【鈴置高史】核武装して“奴隷根性”を捨てよう 親米派も「今度こそ、米国の脅しは聞かない」[12/10]at NEWS4PLUS
【鈴置高史】核武装して“奴隷根性”を捨てよう 親米派も「今度こそ、米国の脅しは聞かない」[12/10] - 暇つぶし2ch1:ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/
15/12/10 22:41:39.70 CAP_USER.net
 奴隷根性を捨てるためにも核兵器を持とう―。韓国の核武装派は主張する。
  ・北東アジアに恐怖の均衡
--前回と前々回は、朝鮮日報という韓国の最大手紙が核武装を呼び掛けているとの話でした。
鈴置:この新聞の核武装論には年季が入っています。2013年2月12日に北朝鮮が3回目の核実験をしました。
 その直前に、保守論壇の大御所である金大中(キム・デジュン)朝鮮日報顧問が「北の核実験、見学するだけなのか」
(2013年2月5日、韓国語版)を書いています。ポイントは以下です。
・北朝鮮が核兵器を放棄することはあり得なくなった。世界も北の核を既成事実として認める方向に向かっている。
・可能な対応策は3つしかない。まず、米国など西側が北朝鮮との関係を正常化して国際社会に引き出すことだ。
ただ、これは不確かな方法だ。
・それが難しい場合、一定の国際ルールの下で韓国が核保有することにより、北朝鮮の核の効果と意味を相殺する方法がある。
北東アジアを「核の恐怖の均衡地帯」にするということだ。
・最終的には「北の核」ではなく「北の体制」を変える発想に立って根源的に解決する道がある。金氏体制の崩壊と統一がそれである。
  ・米日中ロに通告
--北の核武装に対抗するための案は3つあるけれど、1番目と3番目は実現が難しい、ということですね。
鈴置:ええ。従って、直ちにとり得る道は2番目の「韓国も核武装すること」だと金大中顧問は主張しているのです。
 その20日後になりますが、朝鮮日報は朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が就任した2013年2月25日の社説「北の核を超える
新たな国家戦略が必須だ」(韓国語版)でも、以下のように主張したのです。
・北朝鮮から「最終的な破壊」と核兵器で脅迫されている韓国としては、国際協力とは別次元の軍事的・政治的な対処方法を
独自に模索するしかない。
・国家と国民の保護という厳粛な課題を大統領が実践しようとするなら米日中ロに対し、我々の切迫した必要を満たしてくれない場合には
我々自らが解決策をとるしかないということをはっきりと伝えなければならない。
  ・核武装に向け国民大会
--「核武装しよう」と露骨に書いてはいませんね。
鈴置:社説ではっきりと核武装を主張すれば、世界から韓国も北朝鮮と同じ存在と見られ、北に対する核放棄圧力が弱まりかねない。
そこで「核武装」との単語は使わなかったのでしょう。
 でも、韓国人が読めば「核武装の勧め」であることはすぐに分かります(「今度こそ本気の韓国の『核武装論』」参照)。社説はともかく、
少し前に大物記者が署名記事でそう書いているのですし。
 在野の保守運動指導者、趙甲済(チョ・カプチェ)氏も同じ時期に―北朝鮮の3回目の核実験の日に「韓国も核を持とう」と自分の
サイトを通じ国民に呼びかけています。
 その記事は日本語にも訳されました。統一日報のサイトで読むことができます。「国家生存の次元で自衛のための核武装を決断せよ!」
(2013年2月12日)です。
>>2以降に続く)
日経ビジネスオンライン 2015年12月10日(木)
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)


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