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同じマンションに住む女性に性器を取り出して見せるなど、変態行為を繰り返した大学生が、
「就職のストレスのせいで精神疾患になった」と泣訴して、裁判所の善処を受けた。
ソウル北部地方裁判所刑事9単独（判事=パク・ジェギョン）は18日、女性の前で自分の性器を
取り出して触った疑い（公然わいせつ）で起訴された大学生のA被告（24歳）に対し、罰金500万
ウォンの宣告猶予判決を下したと明らかにした。
宣告猶予を受けた場合、2年間他の犯行を起こさなければ罪は免訴となる。
判決文によればA被告は7月30日の午後11時頃、自分が住む蘆原区（ノウォング）のマンション
で20代の女性Bさんと一緒にエレベーターに乗った。
A被告はBさんよりの低い階のボタンを押して、該当の階に達するとエレベーターの外に出て
エレベーターの扉が閉まらないようにした。そしてズボンのファスナーを下げて性器を取り出し、
オナニーをして逃走した。
彼は数時間後、再び30代の女性Cさんに付いてエレベーターに乗り、同じ手法で犯行を起こ
した。
一週間後の8月7日深夜0時を回った頃、再びエレベーターで女子高生のDさんを対象に
変態行為をしたA被告は、Dさんの申告で警察に捕まった。
警察がマンションの監視カメラの映像を調べると、すぐに被害者と同じマンションの住民で
あるA被告を検挙