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（画像：パク・クネ大統領。 SBS放送画面キャプチャー）
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[アジア経済オンラインイシューチーム]
朴槿恵大統領が主要20カ国（G20）首脳会議に出席するため、トルコに訪問している中で、
何人かのネチズンたちが朴大統領の時期的に適切でない衣装を指摘している。
朴大統領は15日午後3時30分（現地時間）、トルコのアンタルヤレッグ超えホテルで開かれた
首脳会議第1のセッションに出席した。この日の第1のセッションに先立って、各国首脳はパリテロの
犠牲者を追悼する黙祷をした。
この日、朴大統領はアイボリー色のスーツを着用していた。ほとんどの首脳が被った暗い色のスーツとは
明らかに差別されている色であった。
黙祷写真が公開されると、ネチズンたちは「白衣民族だからと白い服を着たのか」と朴大統領の
衣装を指摘した。写真の中の各国首脳はほとんど暗い衣装を着ている。しかし、朴槿恵大統領は
明るいアイボリー色の衣装を着た。
これを見たネチズンたちは「コーディネートが誰なのか」「国際情緒に合わない」などの反応を見せて、
朴大統領の衣装を指摘した。
一方、「過度な解釈ではないか」「そう言えば、ブラジル大統領はダンスパーティー衣装ではないか」と
反対意見を示すネチズンたちもいた。
朴大統領の衣装論議は今回が初めてではない。過去2014年4月に訪韓したバラク・オバマ米国大統領との
韓米首脳会談で青い色の服を着て議論がなされた。当時、オバマ大統領は黒のスーツだったのに対し、
朴大統領は青い色の服を着て「セウォル号惨事という人的災害を経験した国の首脳として適切でなかった」という
指摘を受けた。
アジア経済 2015.11.16 09:27
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