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【ソウル=ニューシス】イ・ジェジュン記者=北朝鮮が今後、核兵器を増強すれば、その主な標的は日
本になる可能性が最も高いという観測が出てきたと時事通信が12日報道した。
通信によれば北朝鮮専門ウェブサイト'38ノース'運営者のジョエル・ウィット、ジョンズホプキンス大
研究員はこの日ソウルで行ったインタビューを通じて北朝鮮が来る2020年まで20~100発の核兵
器を保有する恐れがあるとし、「北朝鮮が核兵器を増強すればその標的を設定する必要がある」と
してこのように警告した。
ウィット研究員は「北朝鮮が韓半島で核兵器を使うことには抵抗感を感じている」と指摘する一方
「日本は米日同盟の防衛戦略で重要な役割を担当することになるだろう」と指摘した。そのため、韓
半島有事などの時、日本国内の施設が北朝鮮核兵器の目標物になる公算が濃厚だとウィット研究
員は示唆した。
クリントン政権時代、国務部北朝鮮担当官で勤めたウィット研究員は米国で有数の北朝鮮専門家と
して有名だ。ウィット研究員はジョンズホプキンス大国際関係大学院(SAIS)傘下韓米研究所と牙山
(アサン)政策研究院がソウルで共同開催した'北核の未来'セミナーに参加するため訪韓した。
研究員はこの日のセミナーで北核問題を解決する現実的な方案として共同の脅威を減らす方式を
選ぶべきで、北朝鮮と当事国間の平和協定を積極的に推進すべきだと強調した。
ソース:ニューシス(韓国語) 「北朝鮮核兵器増強時主な標的は日本の可能性」38ノース研究員
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