15/11/02 15:12:08.54 .net
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日韓首脳会談を終え、記者の質問に答える安倍首相=2日、ソウル(共同)
安倍晋三首相は2日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領との首脳会談で慰安婦問題について話し合ったことを明らかにした上で、「未来志向の協力関係を構築していく上において未来世代に障害を残すことがあってはならない」と述べた。
日韓首脳会談後に記者団に述べた。詳細は以下の通り。
「さまざまな課題、懸案がある中において、3年半ぶりに日韓中のサミットが開催できたことは、3カ国にとって、また地域にとっても画期的なことであったと思う。
そして、この日韓中プロセスが正常化したということは、定例開催に回帰をしたということを確認できたことは、大きな成果であった」
「今回、率直な意見交換を行い、大変、建設的な議論ができた。来年の日本でのサミットにつなげていきたい」
--日韓首脳会談はどうだったか
「日韓においては、少人数の会合を最初に1時間、行った。率直な意見交換を行うことができたと思う。
慰安婦問題についても議論を行ったが、慰安婦問題については、未来志向の協力関係を構築していくにおいて、将来世代に障害を残すことがあってはならないと考えている。
そして、今年は国交正常化50年だ。この国交正常化50年の年であるということを念頭に置きながら、できるだけ早期の妥結を目指して、交渉を加速させていこうということで一致した。
また、さまざまな諸懸案がある。そうした諸懸案について日本が申し上げること、主張すべき点については、申し上げたところだ。そして韓国側の早期の対応を促したわけだが、このように率直な意見交換が、議論ができたことは本当に良かったと思う」
--諸懸案の中には産経新聞前ソウル支局長の裁判の問題や徴用工の問題もあったのか
「さまざまな課題、懸案が、先ほど申し上げました通り、懸案がある。日本としては申し上げることはしっかりと申し上げながら、韓国側の対応を求めたところだ。
このように懸案について、お互いに率直に意見を述べ合うことが、大変、大切であり、日韓関係を改善していく上においても、首脳レベルで胸襟を開いて話し合っていく。これがスタートなのではないかと思う」
--南シナ海情勢が日本のみならず国際社会の懸念となっている。昨日の日中首脳会談でどのようなやりとりがあったのか。また国際的な懸念となっていることについて、首相の思いは十分に伝わったのか
「日中首脳会談においては、戦略的互恵関係の考え方に基づく日中関係の改善の流れを強化することができた。そして諸懸案については、率直な意見の交換を行った。主張すべき点は当然、主張したわけだ。
そうした述べるべきことをしっかりと述べ合っていくということが私は大事であろうと思う。
具体的な中身、何を議論したかについては、中国側との関係があり、今、申し上げることはできないが、日本側として申し上げるべき点はしっかりと申し上げてきたということだ」(了)
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