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▲23日、中国ハルビン朝鮮民族芸術館で開かれた‘中国東北地域での韓・中抗日闘争’学術会
議に参加した韓国と中国の学者が熱を帯びた討論を行っている。
「日本帝国主義が中国を侵略した時、在中韓人2万1000人が抗日闘争に参加し、そのうちの相
当数が命を失った。彼らは韓国の独立と民族解放のために戦うと同時に中国から日本を追い出
すために闘争した。」
1909年、安重根（アン・ジュングン）義士がハルビン駅で初代朝鮮統監伊藤博文を狙撃した。その
106周年を三日後に控えた去る23日、中国ハルビン市朝鮮民族芸術館会議室で「中国東北地域
における韓・中抗日闘争」という主題で学術会議が開かれた。
光復70周年を記念して韓国民族運動史学会(会長チョ・キュテ漢城（ハンソン）大教授)が主催し、
国家報勲処が後援したこの日の学術会議でソ・ミョンフン朝鮮民族芸術館特別顧問は基調講演を
通じて「中国は国民党と共産党が韓国の独立運動を支持・協力し、韓国人の抗日闘争を'国際同
盟軍''国際親善軍'と呼んだ。韓国人抗日武装隊は中国軍隊と聨合して抗日闘争を展開した」と説
明した。
ソ特別顧問は「独立国家内で外国の武装部隊の活動を許したことは前例がない。共通の敵と目
標を持って共同の戦場で形成された共同闘争史は中・韓親善の歴史的基礎」と話した。
キム・ヨンボム大邱（テグ）大教授は「安重根義挙が起きたし、義烈団が創立された中国東北地域
は韓国義烈闘争の発源地であり発火点」と指摘した。キム教授は「中国東北地域では安重根義
挙後、10年を経て3・1運動後の1919年末から鉄血光復団・大韓独立団・義城（ウソン）団・韓国
人愛国団など秘密結社と通義部・参議部など独立軍部隊が1930年代初めまで義烈闘争を展開し
た。これらの活動は小規模秘密結社や個人単独偉業の中心であった中国圏内・国内・日本での
義烈闘争と異なり、義烈闘争とゲリラ戦が混ざり合った点で'義烈抗戦'の性格を持つ」と主張した。
（中略：抗日指導者、李学福の抗日活動など）
この日の学術会議は'中国東北地域での抗日武装闘争と軍資金'など10個の主題について韓国と
中国(朝鮮族・漢族)学者24人が発表・討論した。
ハルビン(中国)=イ・ソンミン選任記者
[出処]この記事は朝鮮ドットコムで作成された記事です
ソース：朝鮮日報(韓国語) "抗日闘争参加した在中韓国人2万人…今日韓・中親善の先に祖で"
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