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<アンカーコメント>日帝の代表的蛮行だった日本軍慰安婦と南京大虐殺記録の世界記録遺産登
録可否が早ければ今夜決定されます。ユネスコ国際諮問委員会の審査がなされているアラブ首
長国連邦アブダビでは登録申請国の中国と登録を防ごうとする日本の間の外交折衝戦が激しく
なっていります。現地からポク・チャンヒョン特派員が報道します。
<レポート>中国が昨年6月、ユネスコ世界記録遺産登録を申請した日本軍慰安婦と最大30万人
が犠牲になった南京大虐殺記録物。どちらも日帝の代表的蛮行に選ばれます。国際諮問委員会
の該当記録物に対する世界記録遺産登録可否審査が三日目の今日も続きます。登録審査は国
際諮問委員の徹底した非公開会議で進められています。
登録を申請した中国とこれを阻止しようとする日本は常に諮問委員らと接触し、審査進行状況に
神経を尖らせています。
<録音>ユネスコ国際諮問委員会関係者：「中国申請の件についてはいかなるインタビューも適切
ではありません。一日中、議論がなされなければならないからです。」
日本は先立って中国の登録申請に極度の遺憾を表わしています。
今回の会議では去る1983年'KBS特別生放送、離散家族を探します'関連記録物と朝鮮時代の儒
学者の著作物刊行のための木版の'儒教本版'の世界記録遺産登録可否も審査します。登録が確
定すれば韓国が保有する世界記録遺産は全13個に増えます。
今回の会議で登録審査対象記録物は61カ国が申請した81件。韓国時間の今夜、登録勧告判定
が下されればユネスコ事務総長が追認して登録可否を最終発表することになります。
アブダビからKBSニュース、ポク・チャンヒョンでした。
ソース：KBSニュース(韓国語) ‘慰安婦・南京大虐殺’世界記録遺産登録今日決定
URLﾘﾝｸ(news.kbs.co.kr)