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聯合ニュース 10月2日 19時7分配信
【ハノイ聯合ニュース】フィリピンの首都マニラ近郊のカラバルソン地方で、韓国人夫婦が
何者かに銃で撃たれて死亡したことが2日、分かった。事件は1日夜または2日未明に
発生したとみられ、50代の夫は自宅で、40代の妻は自宅の外で死亡しているのが
見つかった。
今年に入り、フィリピンで殺害された韓国人はこの夫婦を含め10人に上る。
8月19日には同じくカラバルソン地方のシランの住宅で60代の韓国人夫婦が銃撃を受けて
死亡した。家に侵入した形跡がないことから、現地警察は顔見知りの犯行とみて調べているが、
まだ有力な手がかりはつかめていない。
また、先月17日には中部の観光都市アンヘレスのビルで60代の韓国人が何者かの
銃撃により死亡した。犯人が被害者を狙って撃ったため、警察は怨恨や利害関係が絡んだ
犯行とみて捜査している。
銃器に関する規制が不十分なフィリピンでは銃を利用した凶悪犯罪が絶えず、昨年も
10人の韓国人が殺害された。
韓国外交部の担当者は先月末にマニラを訪れ、フィリピンの政府や警察に韓国人に対する
安全対策の強化を要請したが、その直後にまたしても不幸な事件が起きたことになる。
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