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読売新聞 9月13日(日)11時44分配信
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環境省は11日、どう猛で繁殖力が強い特定外来生物「ツマアカスズメバチ」の巣が北九州市門司区で見つかったと発表した。
3年前に国内で初確認された長崎県の離島・対馬以外で確認されたのは初めて。
同省は周辺に他の巣がないか調査し、見つかれば駆除する方針だ。
環境省や北九州市によると、巣は8月28日、同市門司区松原3の下水処理場「市新町浄化センター」の敷地内にあるイチョウの木で見つかった。
駆除した業者が「特定外来生物のハチに似ている」と市に報告して判明した。
巣は直径約50センチで、地上から約7メートルの高さに作られていた。
ハチを確認した九州大の上野高敏准教授(昆虫学)によると、腹部のオレンジ色の斑紋がやや多く、
「対馬よりも韓国に生息するハチの特徴に近い」と指摘。
韓国・釜山港と貨客船の往来がある山口県・下関港を経由して入ってきた可能性があるという。
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