15/09/09 17:07:42.39 .net
【北京時事】中国の月探査計画をめぐり中国科学院の鄒永廖氏は
9日までに、月の裏側に探査機を軟着陸させる研究を進めていることを
明らかにした。
中国は2013年、旧ソ連、米国に次ぎ月面へ無人探査機を送り込むことに
成功したが、裏側への着陸が実現すれば世界初という。新華社通信などが伝えた。
月面着陸した嫦娥3号の予備機である嫦娥4号を使い、月面の地質調査などに
当たる。計画が進展すれば、20年までの打ち上げを目指すとみられる。
月は常に同じ側を地球に向けて地球の周囲を公転している。裏側では
難しい地球との通信方法に関する研究に着手しているという。
中国は月の資源確保も視野に探査に力を入れており、17年ごろには
月から岩石や土壌のサンプルを持ち帰る嫦娥5号を打ち上げる予定。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)