15/08/26 17:36:28.63 .net
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「日本軍慰安婦ハルモニらは女性人権のために戦う英雄たちです。」
「サイバー外交使節団」バンクが全世界の小・中・高および大学に日本軍慰安婦問題を広報がで
きる英文世界地図を製作して非常に関心が集まっている。
バンクは26日、日本軍慰安婦問題が韓・日間の政治・外交的葛藤ではなく全世界の人権問題で
ある認識に切り替えるようグローバル女性人権地図1万部を製作し、全方向的な草の根広報活
動を始めると宣言した。
今回の地図は国連と米国議会など全世界のあちこちで慰安婦問題を勇気をもって証言する被害
ハルモニらを日本帝国主義と戦い、世界を変化させる英雄として光を当て、世界の学生たちが教
室で外国の主要英雄と共に学べるよう製作したことが大きな特徴だ。
たとえば1993年、国連に日本軍慰安婦問題を知らせたことを始め、米国・ヨーロッパなど世界の
あちこちで慰安婦被害事実を勇気を持って証言した'キム・ボクトンハルモニ'を紹介しながら思春
期の少女が体験した第二次世界大戦の苦痛を日記として残し、集団虐殺と人種差別の悲劇が再
び人類の歴史に再現されないよう寄与した'アンネ・フランク'を話す。
また、日本軍慰安婦ハルモニの勇気が女性教育を禁止するタリバンの脅威に挫折せず女性の教
育権利を守る活動で世界の人々に希望を与えた'マララ・ユスフザイ'を紹介している。
グローバル女性人権地図はこのように全世界を変化させた10人の英雄を世界地図に載せながら
日本軍慰安婦ハルモニの話を重点的に説明している。バンクがグローバル女性人権世界地図を
作った理由は日本政府の帝国主義の過去の歴史海外広報がますます露骨になっているためだ。
全世界外交の角逐場と呼ばれる米国ワシントンで公共外交に投資する予算が韓国政府は1年に
37億ウォンで、日本政府は906億ウォンに達する。最近、日本大使館や日本政府は米国の大型
ロビー会社と契約を結んで日本軍慰安婦問題、過去の歴史問題と関連してロビーを展開している
ことが明らかになった。
バンクは日本政府が米国および全世界を対象に帝国主義の過去の歴史を洗濯したり美化するこ
とを無力化しようとするなら、全世界の人々に日本軍慰安婦問題の正しい実体を広報することが
重要だと強調した。
最近、AFP通信は韓国の日本軍慰安婦ハルモニが南アフリカ共和国初の黒人大統領ネルソン・
マンデラ、米国の黒人人権運動家マーティン・ルーサー・キング牧師とともに自由、人権、保健、人
間尊厳の価値を守った英雄だと評価した。
バンクは2015年、'国境のない記者団'と世界3大通信会社のフランスAFP通信が'自由のために
戦う英雄100人'に韓国の日本軍‘慰安婦’被害者ハルモニを選定したことに着眼し、各国で自由
と人権問題解決の先頭に立つ主要英雄と慰安婦ハルモニを比較紹介する地図を企画することに
したと明らかにした。
バンクはこの世界地図を女性家族部と共同で養成するグローバル女性人権大使らにまず配布し
てサイバー外交官、韓国広報大使など13万人のバンク会員たちにも段階的に広めてバンク会員
と海外交流している全世界の小・中・高校、大学の学生たちに広報していくことにした。
>>2-5あたりに続く
【ニューヨーク=ニューシス】ノ・チャンヒョン特派員
ソース:ニューシス(韓国語) '日本軍慰安婦問題'知らせるグローバル女性人権地図世界配布
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