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韓国国防省は21日、北朝鮮当局に対し、ソウル北方で20日に北朝鮮が韓国側地域を砲撃したことは
朝鮮戦争の休戦協定や南北不可侵合意に反し、北朝鮮が挑発を行えば強力な報復を加えると警告する
通知文を送った。同省が発表した。
国防省当局者は21日、在韓米軍と韓国軍が北朝鮮の武力挑発の早期制圧を目的につくった作戦計画の
運用を検討していると述べた。
米韓連合軍は定例の指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」を韓国内で実施しており、韓国軍の
崔潤喜合同参謀本部議長と在韓米軍のスカパロッティ司令官が随時連絡を取っているという。
同省関係者は、北朝鮮側が20日、14・5ミリ高射砲1発と76・2ミリ直射砲3発を韓国側に向け発射し、
韓国軍は155ミリ砲弾29発を撃ち反撃したと説明した。
一方、韓国政府は20日朝から、南北が経済協力事業を行う開城工業団地に進出している韓国側
企業関係者の開城入りを一部制限する措置を始めた。
(共同)
産経ニュース 2015.8.21 14:01
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