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【ニューヨーク聯合ニュース】国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は14日(現地時間)、
安倍晋三首相の戦後70年談話発表を受け、過去の歴史に対する反省に基づく真の和解が必要だとの考えを示した。
国連のドゥジャリク事務総長報道官は、潘事務総長が安倍談話の内容を知っているとした上で、
「過去の歴史に対する反省と理解に基づき関連国が真に和解し、共に平和と繁栄の道に進むべきだというのが潘事務総長の考えだ」と伝えた。
潘事務総長は安倍談話の内容については直接言及しなかったが、過去の歴史問題に触れることで遠回しに安倍談話に問題があることを指摘したとみられる。
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