15/08/10 10:23:28.55 .net
韓国国民の司法制度に対する信頼度は、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち最下位レベルであることが分かった。
OECDが9日に発表した報告書によると、韓国国民に対する調査で「司法制度に対する信頼があるか」との質問に「はい」と答えた人の割合は27%にとどまった。
OECDに加盟する34カ国のうち33位で、韓国よりも低いのはチリ(19%)だけだった。また、2007年の調査(29%)から2ポイント低下した。
報告書は、世論調査大手のギャラップが各国で国民1000人を対象に実施した調査を基に作成された。調査対象は正式な加盟国のほかインド、ウクライナなどのパートナー国を含む42カ国。
42カ国の中でも、韓国の司法制度に対する信頼度は39位にとどまる。
左翼反政府組織と右翼民兵組織のテロ、麻薬犯罪が横行するコロンビア(26%)が韓国と同水準で、内戦状態のウクライナ(12%)が最下位となった。
デンマークとノルウェーが83%で1位、日本(65%)、インド(67%)、インドネシア(54%)などほかのアジア諸国も韓国に比べ自国の司法制度への信頼度が高かった。
一方、中央政府に対する韓国国民の信頼度は34%で、OECDの34加盟国のうち22位にとどまった。
ただ、07年の調査に比べると10ポイント上昇した。日本も39%とOECD平均(42%)を下回ったが、韓国よりは高かった。
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