15/08/10 09:28:34.08 .net
韓国メディア・韓国経済は9日、慶尚南道・昌原市で制作された慰安婦少女像の設置に地元飲食店などが反対していると報じた。
記事によると、慰安婦像は昌原市の女性団体などで作る「日本軍慰安婦追悼碑建立推進委員会」が、市民から寄付金を募り、制作したもの。
昌原市は、「日帝時代、少女たちが慰安婦として連行される中間集結地だった」ことなどから慰安婦像の設置が計画されたという。
委員会は昌原市の協力を得て、馬山合浦区午東洞の「文化の広場」入り口の私有地に慰安婦像を設置、11日にも除幕式を行う計画だった。
ところが、地元商店主らが慰安婦像に反対し、設置できずにいるという。
7日には慰安婦像建設予定地で商店主ら10人の反対集会まで開かれた。
地元が反対する理由は、この地域がバーやパブが並ぶ歓楽街のため。
建設予定地のわずか数メートル先にはバーもあり、「慰安婦像は街の雰囲気に合わない」という声が出ている。
また、酔っ払いが像を棄損したり、ゴミを捨てる可能性が高いと懸念する声もあるという。
7日の集会では、商店主らは「少女像の趣旨は良くても、市民の生業に支障が出てはならない」と、別の設置場所を探すように訴えた。
委員会側は70周年の光復(独立)節となる今月15日までに像の除幕式を行う意向を捨てていないが、
工事は中断状態で、仲裁すべき立場の昌原市も解決の糸口を見いだせていない。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが�