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韓国・聯合ニュースは4日、韓国宇宙産業の競争力は主要国の中でも最低水準だと報じた。
記事によると、現代経済研究院が同日発表した報告書「主要国の宇宙産業の競争力の現状と示唆」は、韓国の宇宙産業の競争力について「主要国の中で最低水準。中国よりも競争力は落ちる」と指摘した。
同研究院のアン・ジュンギ専任研究員は、韓国と日・米・中・英・独・仏など主要15カ国について、宇宙産業の競争力を投資や論文・特許数、輸出市場でのシェア、運用衛星の数などで比較・分析した。
分析結果によると、韓国の宇宙開発予算のGDP比率は主要国の中で11位、企業の研究開発投資額も10位だった。
また、宇宙技術に関する論文では、韓国が占める割合は2.5%と主要国の中では14位。技術水準はトップの米国に比べ9.3年遅れていた。
米国との技術格差は欧州連合は2.5年、日本が4.8年、中国が5.0年で、韓国のレベルは主要国の中では最下位レベルだった。
宇宙産業の輸出額は、2013年が1435億ウォンと過去5年で10倍に増えたものの、世界では14位にとどまっている。
運用中の衛星数では、韓国は8個と世界シェア0.6%程度にとどまった。しかも、ロケットエンジンに関する核心技術はなく、独自の衛星打ち上げは不可能だ。
アン研究員は「政府は宇宙産業育成のため、インフラ整備に集中し、徐々に民間主導に切り替えるべき。
予算を拡充して宇宙産業への支援を強化し、グローバル宇宙企業のために金融・税制支援を強化すべきだ」と強調している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「米国との技術の差が10年しか違わないと?冷戦時代に月に行ってきた国なのに?」
「米国との技術の差は93年」
「9.3年だと?930年だと言うなら信じてもいい」
「天文学を学ぶと言ったら、みんなにバカにされるのに、発展するはずがない」
「北朝鮮よりも下」
「中国よりも競争力が劣っていたとは…。中国にとって韓国はライバルと見なされていない」
「日本のノーベル賞受賞者は、22人。韓国は1人」
「基礎科学をけなし、賢い人はみんな医大に行くから、当たり前の結果」
「米国は60年代に月に行った、我々はロケット一つ作れない。米国との差は50年以上」
「私たちが冥王星に行く時、米国は宇宙で何をしているのだろう?」
「韓国人は優秀な民族だが、研究者や頭のいい人はみんな海外で研究している」
「希望的すぎる意見」
「無駄なカネを使う必要はない。いい商品が出たらコピーすればいい、iPhoneのように」
「大学だけを見ても、宇宙産業を学びたい学生はいない。やりたい人がいなければ発展できず、衰退していく」
(編集 MJ)
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