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来年4月の韓国国会議員選挙に備えて、中央管理選挙管理委員会は世界167の公館で
模擬在外選挙を実施した。各公館では、6月8日から12日まで選挙人登録申請が行われ、
6月29日に模擬投票が実施された。しかし、前回の本投票の経験を生かさねばならない
模擬テストとしては合格とは言えない面が多々見えた。(鄭重国)
6月末の模擬投票も 通知不徹底
在外選挙は過去2度行われた。2012年の国会議員選挙と大統領選挙で在日韓国人は
選挙を初めて経験した。だが、投票率は世界では2%~7%台で、日本では2%~5%台
に過ぎなかった。
これは在日韓国人の選挙意識の低さを反映した数字であると言えなくもないが、本紙の
調査によれば、投票権が付与された事実を知らずにいた人々が多く、所管機関による
人々への投票に関する通知があまりにも不徹底であったことがわかっている。
ようするに民団や大使館の力だけでは限界があったということだ。
2012年の国会議員選挙のために行われた最初の模擬在外選挙は2010年11月に
実施された。 日本では、東京の駐日大使館と大阪の総領事館で投票が行われ、当時
の権哲賢大使夫妻も投票所に訪れるほどだった。
在外選挙人と国外不在者を合わせた東京・大使館管轄の模擬選挙人総数は1475人で、
投票者数は933人。約6割が投票した。
最初の模擬選挙は、在外選挙が初めて導入されたこともあって、大々的に行われた。
ソース:統一日報 2015年07月08 05:05
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