【東京経済】韓国焼酎が最大輸出先の日本で苦戦する理由[07/13]at NEWS4PLUS
【東京経済】韓国焼酎が最大輸出先の日本で苦戦する理由[07/13] - 暇つぶし2ch1:シャチ ★@\(^o^)/
15/07/13 13:40:15.19 .net
東洋経済オンライン 7月13日(月)11時5分配信
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
ロッテ酒類が日本で販売している「鏡月(キョンウォル)焼酎」は、日本人が好む韓国焼酎の一つだ。
同社が1996年に日本の焼酎市場に進出した後、販売中の焼酎ブランドは「チョウムチョロム」(初めてのように、
という意味の韓国語)ではなく「鏡月」だ。
 鏡月は「鏡に写った月」という意味で、隠喩的な表現を好む日本人の特徴を考えたものだ。
また、環境に優しいイメージをアピールするため、透明感のある緑色のビンを採用した。
同社のカン・ウォンソプ・チーム長は「天然岩盤水でつくった優しい味の鏡月焼酎と、
フルーツの香りを添加したリキュール焼酎がよい反応を得ている」と言う
■ 日本で地位を得た韓国焼酎
 日本では、ハイトジンロの代表的な焼酎ブランドである「チャミスル」(眞露)の人気も高い。
同社は1979年に韓国焼酎「ジンロ」(JINRO)の日本での販売を開始。以来36年間、ジンロ焼酎の認知度も高まった。
日本のある調査機関によれば、ジンロの認知度は昨年には76.4%だったという。
日本を代表する焼酎メーカーである宝焼酎が68.9%で、それより高いことになる。
 ハイトジンロ日本法人のクォン・ホンボン部長は「味と香りがきめ細かく、日本の焼酎より人気は高い」と言う。
ジンロと鏡月焼酎はアルコール度数が20度のものと25度のものの2種類が販売されている。
日本では水割りやロックで飲むため、焼酎は韓国よりも度数を高めにして販売している。
 ハイトジンロとロッテ酒類は、日本を含めて中国や米国など世界60カ国あまりに焼酎を輸出している。
日本市場はロッテ酒類の輸出全体の8割を占める。ハイトジンロは4割だ。日本の次に大きな市場は米国と中国だ。
ロッテ酒類のカンチーム長は「米国市場では在米コリアンを中心に販売されているが、中国では韓国系住民はもちろん、
現地の消費者による販売量も増えている」と説明する。
 韓国貿易協会によれば、韓国の酒類メーカーの中国への輸出額は953万ドルで、前年比13.5%増。
中国で販売される焼酎の度数は韓国と同じだ。焼酎ブランドでは、ハイトジンロは「チャミスル」(17.8度)、
ロッテ酒類は「初飲初楽」(17.5度)だ。
>>2以降に続く


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