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(台北 10日 中央社)
北部・新北市の複合レジャー施設で先月27日に発生した火災に関し、衛生福利部(衛生省)の
蒋丙煌部長は9日、日本の熱傷専門医4人が12日に訪台し、負傷者の治療にあたる病院で
意見提供などを行うことを明らかにした。
4人の医師が訪問するのは、海外の専門家からの技術指導を受ける意向を表明していた台北市内の
2病院になる見込みで、滞在は17日までの予定。医療ボランティアNGO「台湾路竹会」と中華民国
医師公会全国連合会の協力を得て行われ、費用は2団体により負担される。
日本のほかに、米国の医師からも熱傷治療技術や看護経験の提供の申し出が寄せられているという。
同部の統計によれば9日午前10時現在、入院中の負傷者は420人。そのうち277人が集中治療室で
治療を受けており、危篤状態の患者は224人に上る。同火災ではこれまでに3人が死亡した。
(龍珮寧/編集:名切千絵)
フォーカス台湾 2015/07/10 11:18
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