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容疑を傷害致死に切り替え 西宮の韓国人女子大生死亡 - 産経WEST
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兵庫県西宮市で５月、韓国籍の大手前大の女子学生、趙ウナさん（２３）が死亡した事件で、兵庫県警は１０日、傷害の疑いで逮捕、送検したいずれも韓国籍の同居人、キム・ヒョンジェ容疑者
（３０）とキム・アルム容疑者（２１）について、肝臓の傷で趙さんを死なせたとして送検容疑を傷害致死に切り替えた。
県警によると、ヒョンジェ容疑者は否認し、アルム容疑者は黙秘している。
送検容疑は共謀して５月２５日午後０時４０分ごろ～翌２６日午前１時４５分ごろ、西宮市の趙さん宅で趙さんの腹や胸などを殴ったり蹴ったりして肝臓挫傷を負わせ、出血性ショックで死なせたと
している。
ヒョンジェ容疑者は趙さんと約２年前に韓国で出会い、婚約していたと供述しているという。