【社会】「侵略・植民地支配を痛切に反省」…各地の市民グループが「戦後70年民衆談話」を発表、中韓などの大使館に届ける[07/09]at NEWS4PLUS
【社会】「侵略・植民地支配を痛切に反省」…各地の市民グループが「戦後70年民衆談話」を発表、中韓などの大使館に届ける[07/09] - 暇つぶし2ch1:ダーティプア ★@\(^o^)/
15/07/09 10:18:15.49 .net
安倍晋三首相が8月に「戦後70年の談話」を出すのに先立って、全国各地の市民グループ
が自分たちの言葉で「民衆談話」なるものを発表する動きが広がっている。その起点となった
埼玉県の市民グループが7月7日、「戦後70年・私たちの談話」を日本政府や中国・韓国の
大使館に届けた。
「安保法制と同じく、安倍首相が出す談話は『戦争のできる国にしていこう』という流れに沿った
ものになるとみられ、平和を求める私たち民衆の気持ちとは違う談話になると予想される。
そうであるならば、自分たちの平和への気持ちを、自分たちの言葉で『談話』にして、
世界に向けて発信しようと考えた」
グループの共同代表の松永優さんは、そう話す。松永さんたちは、全国各地の市民グループ
に「それぞれのグループが自分たちの言葉で『談話』を発信していってほしい」と呼びかけている。
すでに、大阪や広島、札幌、富山などで同様の「民衆談話」を発表する動きが出ているという。
●「日本による侵略・植民地支配を痛切に反省」
松永さんたちが作った「民衆談話」の内容は、次のようなものだ。
まず、第二次大戦における日本の責任に触れ、「この戦争によって、国内外合わせ二千数
百万人という戦死者を出しました。悲惨な殺戮に至った日本による侵略・植民地支配という
加害の大罪を、痛切に反省したいと思います」と述べている。
続けて、昨今の日本政府は、戦争放棄をうたった憲法9条の理念を無視するような政策を
推し進めようとしていると指摘。「日本政府がいま為すべきことは、歴史の事実を素直に認め、
侵略への深い反省と、被害者に対して誠実、かつ真摯に謝罪することであり、歴代内閣の
平和への指針を一歩たりとも後退させてはなりません」と注文をつけている。
そのうえで、「戦争による最大の被害者は民衆です。しかし、政治の暴走をゆるし、ファシズム
を支えてきたのも私たち民衆でした」として、市井の民衆一人ひとりが歴史を直視し、国の
未来を決めていくことの大切さを訴えている。
この「民衆談話」には、埼玉在住の100歳のジャーナリスト・むのたけじさんや、「夏子の酒」
で知られる漫画家・尾瀬あきらさん、故菅原文太さんの夫人・菅原文子さんらが、賛同人
として名を連ねている。賛同人の数は現時点で280人になるという。
松永さんたちは、日中戦争の発端となった盧溝橋事件が起きた7月7日、安倍首相に届けて
ほしいと内閣府を訪れて、職員に「民衆談話」を手渡した。また、中国と韓国の大使館も訪問し、
それぞれの国の言葉に翻訳した談話を提出した。さらに、アメリカやアジア各国など約30カ国
に英語版を郵送して、メッセージを伝える意向だ。
松永さんたちの「民衆談話」とその翻訳版は、グループのウェブサイト(URLリンク(gettouki.wix.com)
gettouki#!services/ca4p)で見ることができる。日本語版の全文は、以下の通り。
ソース:弁護士ドットコムニュース 2015年07月08日 15時51分
URLリンク(www.bengo4.com)
埼玉県の市民グループが発表した「戦後70年・私たちの談話」
URLリンク(dq7wdmmchd2ye.cloudfront.net)
続きます


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