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FOCUS-ASIA.COM 7月8日(水)12時35分配信
韓国メディア・MBCは7日、韓国国内の有名食品メーカーが大腸菌や食中毒菌が検出された
製品を2年間にわたり販売してきたことが明らかとなったと報じた。このメーカーは取引先から
返品された商品は、低所得者のために寄付していたという。
記事によると、問題の食品メーカーは、トッポキ用などの餅で3年連続国内市場シェア1位、
年間の売上規模は500億ウォン程度だった。
警察が見つけた「機密書類」には、細菌検査から大腸菌や食中毒菌が検出され、流通に不適合と
書かれていたが、このメーカーは廃棄処分せず、包装のみを変えて、外部用の書類には細菌検査で
陰性と書類を改ざんして流通させていた。また、昨年8月には、保管中の米からガの幼虫が大量発生、
猛毒性殺虫剤で駆除したが、その米を廃棄せず、商品として販売したことも摘発された。警察は、
このメーカーが2年間にわたり、問題のある商品を180億ウォン以上、市場に流通させたと把握している。
一方、大腸菌などが検出され、取引先から返品された商品も廃棄せず、低所得層を対象に運営
されている「フードバンク」に寄付していたという。
警察はこのメーカーの代表や職員など13人を書類送検し、犯行に積極的に加担したとみられる3人に対し、
身柄拘束の手続きをしている。
この記事に対し、韓国のネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「5月に買って食べた。ひどすぎる」
「いつも買っている餅なのに・・・。中国の悪口を言う前に韓国がしっかりしないといけない。2年間
どんなに多くの人があれを食べたのだろう」
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