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ソウル江南警察署は、5月2日に江南区新寺洞（シンサドン）のA泌尿器科で陰茎拡大手術を受けていた40代男性
Bさんが突然死亡したとして、執刀した院長キム某(44)を業務上過失致死の容疑で捜査していると、3日明らかにした。
警察の調査によると、独身だったBさんは事件当日、両親に“同窓会に行ってくる”と話してこの病院を訪れた。チョン
氏は、“形は醜くなっても関係ないから、無条件の大きくしてほしい”として性器拡大手術を受けた。腹部の脂肪を取り
出して性器に挿入し、大きくする手術だった。しかしBさんは手術過程で呼吸困難症状を見せ、手術後に近隣の大学
病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。国立科学捜査研究所の分析結果、Bさんは、脂肪が損傷した血管に
入って血管が詰まる‘脂肪塞栓症’で死亡したと発表された。
警察関係者は、“過失が明らかになれば民事上の合意の有無と関係なく、執刀医を刑事立件する方針”として、
“病院側が脂肪吸入・麻酔手術前に推奨する血液・心電図・胸部X線検査を無視するなど、患者の健康状態確認を
疎かにした情況に対して捜査中”と話した。病院側は“Bさんの葬儀を行って、遺族補償金を支払った”と話した。
朝鮮日報 2015.07.03 17:05 （原文は朝鮮語 蟹さんごめんなさい）
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