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MERS終息にブレーキか…サムスン病院の看護師が1次陽性反応
WoW!Korea 7月1日 21時12分配信
終息の可能性が用心深く提起されたMERS(中東呼吸器症候群)だが、新たな変化を迎えた。
サムスンソウル病院の看護師が先月30日にMERS遺伝子検査で1次陽性反応が出た後、1日に疾病管理本部で追加の検査が進められている。
この看護師が最終感染の判定を受けると、サムスンソウル病院でのMERS感染者は計88人、全体での感染者数は183人になる。
MERS感染者は、先月26日に陽性反応が出た江東(カンドン)慶熙(キョンヒ)大学病院の看護師で182人目の感染者を最後に発生していなかった。
死亡者も断続的に1~2人となっていたため、終息への期待が高まっていた。
1次流行地となる平澤(ピョンテク)聖母病院は先月30日夜、スーパー・スプレッダーである16人目の感染者が退院し、MERSが完全に終息していたように見えた。
MERSが鎮静の局面に入り、182人目の感染者が感染の確認を受けた翌日である先月27日から最長潜伏期間の14日間の2倍である28日間が過ぎる25日には計算的には完全終息が可能だという分析も出てきた。
しかし183人目の感染の可能性が高まったこの看護師は、MERS最大の流行地域であるサムスンソウル病院の医療陣であることが確認され、追加で発生する可能性も高まってきた。
この看護師の感染が確認されると、5日ぶりに新たな感染者が出ることになる。さらに隔離対象者も出ることになり、MERS終息は新たな感染者が出なくても1か月ほど延期される。
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