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2015年7月1日、環球網はロシアメディア・スプートニクの報道を引用し、
日本のテレビ局による字幕ミスが韓国で問題となったが、韓国メディアも同じようなことをやっていると指摘した。
日本のテレビ局の字幕ミスとは、日韓国交正常化50周年に関連した特別番組の中で、
インタビューに応じた韓国人のコメントに実際の発言と異なる内容の字幕をつけて放送したというもの。
韓国人女性が「(日本は)文化がとても豊かだ。そして、外国人が本当にたくさん訪問していると思う」と話した場面に
「(日本が)嫌いですよ。だって、韓国を苦しめたじゃないですか」との字幕をつけ、
男性が「日本は歴史を反省しない」と述べている場面は「日本人には良い人もいるが、国は嫌いだ」としていた。
テレビ局によると、2人とも別の場面では字幕通りの発言をしていたという。
これに対し、ロシアメディアは「政治情勢に合わせようと、韓国メディアでも同じような状況が見られる」と指摘。
昨年、ロシアのマクドナルドで衛生上の問題から多くの店舗が閉店に追い込まれた際、
これを取材した韓国のテレビ局は「制裁を受けたロシアが米国企業に政治的圧力を試みた」と報道し、
取材に応じたモスクワ市民の「ロシアでは誰もマクドナルドを必要としていない。
全部閉店しても良いと思う」というコメントに「これはロシア政府の方針です。『目には目を、歯には歯を』という言葉があるでしょ」との字幕をつけていた。
このほか、別の女性の「マクドナルドの品質が最も良いわけではないし、ここにはおいしい食べ物がたくさんある」とのコメントは
「マクドナルドは米国企業。米国は制裁を実施したし、明らかに関係がある」という韓国語に翻訳されていた。(翻訳・編集/野谷)
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