【神戸新聞】駐神戸韓国総領事、李成権さん「両国関係が悪くなると、普通の市民として生きている在日コリアンが苦しめられる」[06/27]at NEWS4PLUS
【神戸新聞】駐神戸韓国総領事、李成権さん「両国関係が悪くなると、普通の市民として生きている在日コリアンが苦しめられる」[06/27] - 暇つぶし2ch1:ダーティプア ★@\(^o^)/
15/06/27 11:08:27.91 .net
両国は「成長痛」の段階
■韓国と日本の関係は過去50年で最悪といわれる。
首脳会談が開催されず、異常な状況だが、それが全てではない。3月に日中韓の外相会談、
5月には財務相会議があるなど、日韓関係は機能している。日本と韓国は「成長痛」の段階
だと思う。人は子どもから大人になるときに成長痛がある。
50年前、日韓が国交を回復した時、国内総生産(GDP)で見ると、韓国は日本の30分の1
だったが、今は4分の1程度。随分近づいた。援助される国から、援助する国になった。
政治面でも軍事政権から民主国家に。日本はこうした変化を受け止めないと、両国関係が
遠のいてしまう。
■ ヘイトスピーチ(憎悪表現)をどう受け止める。
2000年から東京に留学していたが、ヘイトスピーチはなかったし、嫌韓本もなかった。
日本の中で何かが変わった。韓国側は何も変わっていない。
兵庫県議会や神戸市議会が対策を国に求める意見書を可決した。うれしく思うし、勇気づけ
られた。
■領事館の取り組みは。
文化、芸術、学術での交流を考え、神戸でクラシックコンサートや「韓国うたコンテスト」などを
開いてきた。徳島では阿波(あわ)おどりと韓国の伝統舞踊をコラボ(共演、合作)した催しを
8月に行う。
■ これからの両国は、どう取り組んでいくべきか。
まず日本は両国の現状を見て認識を変える必要がある。そして全地球的なアジェンダ(課題)
に日韓で協力したい。例えば、対テロや経済協力がそうだ。
日韓のアジェンダもあり、相互で学び合いたい。少子高齢化対策は韓国が日本から学び、
ITは日本が韓国から学ぶことができる。一緒に考える仕組みが、未来の関係をつくる。
■ 両国の未来のために地域社会は何ができるか。
地方自治体であれ、民間であれ、自身が両国関係を良くする外交の主人公という認識を持って
ほしい。また、互いに交流して自分の目で見て感じることも大切。一部マスコミは韓国について
間違った情報を発信している。もう一つは、普通の市民として生きている在日コリアンを守ること。
両国関係が悪くなると、何の罪もない彼らが苦しめられる。(聞き手・中部 剛)=おわり=
▽イ・ソングォン 1968年生まれ。釜山大卒業、早稲田大大学院修士課程修了。2003年10月
まで2年間、河野太郎衆院議員秘書。韓国国会議員を経て12年より現職。
ソース:神戸新聞 2015/6/26 11:01
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
駐神戸韓国総領事の李成権さん
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch