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「韓国国債の格付け会社から、韓米友好増進の伝道師に」
韓米両国の利害や協力増進を目標にしている非営利団体・コリアソサイエティーは22日(現地時間)、
米ニューヨークのプラザホテルで年次の晩さん会を開き、グローバル格付け会社・ムーディーズのトーマス・バン首席副社長を新任会長に内定するという。
複数のニューヨーク外交消息筋は、「これまで元駐韓米大使など、韓国関連業務を担当してきた米国務省出身の人物たちが事実上専従してきたコリアソサイエティーの会長職を、
経済人が担当するのは今回が初めてだと聞いている」とし、「バン首席副社長がコリアソサイエティーの外縁を大幅に広めてくれることを期待している」と話した。
バン首席副社長は、ムーディーズのシンガポール支社で韓国や日本、中国など、アジア主要諸国の国債格付け算定を総括する仕事に当たっている。
氏は、ムーディーズのアジア太平洋担当局長やアジア国債格付け担当副社長などを歴任し、韓国経済関連講演やインタビューも頻繁に行う代表的知韓派経済人だ。
韓国政府のとある関係者は、「氏は平和奉仕団として韓国で3年間暮らしたことがあり、奥さんも韓国人だ」と語り、「韓国への愛情が人一倍強い」と話した。
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