15/06/22 20:55:17.13 .net
[ CBSノーカットニュース ジョ・ヒェリョン記者]
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専門家 「薬局が地域社会感染経路である可能性」のリスクを指摘
マーズ確診判定を受けた平沢(ピョンテク)警察官な、ど感染経路が正確に分からない4次感染者が続出しているなかで、
保健当局が感染者が立ち寄った薬局に関する情報が漏れたまま、情報を公開しているのは中途半端な状態という批判が出ている。
22日、保健福祉部と疾病管理本部が運営している「マーズ・ポータル」によると、21日には「患者の発生および、経由医療機関」
という題名で、感染者に露出した病院名が公開されている。
ソウルと京畿、釜山(プサン)など全84ヶ所の病院の名前と位置、露出期間などが詳細に記されている。
しかし、感染者が立ち寄った薬局情報を見つけることはできない。
感染者の多くは病院で診療を受けた後、薬局に立ち寄って薬を処方され、症状が発現した患者が人々が多く行き来する薬局に
数分間留まったとすれば、ウイルス伝播の可能性も排除することはできない状況である。
保健当局は「薬局は病院に比べて危険でない」という判断の下、薬局情報を公式に明らかにしないでいる。
福祉部関係者は「確定患者が経由した路線の危険度を判断する時、薬局を取り上げて議論することはなかった」として「公式的な
ブリーフィングや報道資料を通じて、閉鎖された薬局に対する情報を提供したことはない」と話した。
疾病管理本部も同様で、ある関係者は「薬局に関する情報は市郡区で把握しなければならないので、薬局に対する情報を
私たちは把握していない」と言い切った。
マーズ・ポータルでは、感染者が乗ったKTX列車とヌリで列車、済州の飛行機、ホテル名まで公開することに比べて、唯一、
薬局情報の公開だけは消極的なのである。
「現場対応と緊急支援だけでも人材がギリギリで、薬局まで追跡調査する余力がない」ということが疾病管理本部側の説明だ。
◇暗中模索の保健当局に気が焦る地方自治体…薬局名を公開して先制的対応を
このように見ると、一部の地方自治体は感染者の動線に含まれた薬局を先に公開している。
ソウル、冠岳(クァナク)区庁は、137番患者が立ち寄った薬局に閉鎖命令を下した。区庁関係者は「特別な指示なしで、いつどこに
立ち寄った患者が感染の判定を受けたので、自主的に措置せよ」という公文書を保健当局から伝達された」として「対策会議を通じて
薬局閉鎖命令を下した」と話した。
チョン・ウォノ城東(ソンドン)区庁長も去る16日、マーズ確定患者の移動経路に含まれた薬局2ヶ所の情報を、自身のフェイスブックに
上げた。
専門家たちは「病院に劣らないぐらい、薬局も『地域社会電波』次元の危険性を持つ」と指摘する。
イ・ジェガプ翰林(ハンリム)大江南(カンナム)聖心(ソンシム)病院感染内科教授は「やはり、薬局は患者が通り過ぎた経路なので
閉鎖しなければならない」として「薬局が医療機関に比べて伝播力は低くても、地域社会への露出という側面を考慮すると、
危険性を排除することはできない」と説明した。
この教授は「薬局で露出したのと、感染者とバスやタクシーに共に乗ることに違うところは何もないではないか」として「保健当局で
薬局情報が抜けているが、薬局で会った人も露出者として見るべきだ」と付け加えた。
一方、ソウル市はすべての病院・医院はもちろんマーズ感染者が立ち寄った薬局まで公開する計画だ。
naver 2015-06-22 10:39
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