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【その時、そのニュース】日本が頭を下げた「韓国人英雄」
2001年1月26日、日本東京。
新大久保の地下鉄駅で30代の日本男性がよろめいて線路の上に落ちました。
ちょうど隣にいた韓国人留学生の李秀賢(イ・スヒョン)さんが、この男性を救おうと線路に飛び込みました。
李さんに続き、他の日本男性も線路に降りましたが、迫り来る電車を避けることができないまま、三人は皆、
列車に轢かれ死亡しました。
日本に語学研修中だった高麗(コリョ)大学生の李秀賢さんは、そのようにして27歳の短い生涯を終えました。
彼の正義ある死は当時、個人主義が蔓延した日本社会に大きな反響を呼びました。
日本へ留学に来た韓国の学生が、他人のために身を投げた珍しい事であったからです。
日本国民は彼を英雄と称えました。
以降、14年が過ぎた昨日(6月16日)、李さんのお父さんは日本政府から勲章である「旭日双光章」を受けました。
「旭日双光章」は日本と関係があったり、日本との文化交流に力を入れた外国人に与える勲章です。
「事故が起きた後、恨んで涙もたくさん流しましたが、今は立派な息子を尊敬するようになった」
李さんのお父さんは勲章を受けた後、このように言いました。
彼は息子が通っていた日本の学校の理事長の提案を受け入れ、LSHアジア奨学会を設立、運営しています。
この奨学会は、これまで日本に留学に来た東南アジア18ヵ国689人に奨学金を授与しました。
KBS 2015.06.17(14:59) (原文は朝鮮語:ソース元に動画あります)
URLリンク(news.kbs.co.kr)
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