15/06/16 17:28:27.27 .net
（写真）
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▲ 『母国学習短期教育』に志願した、在日同胞3世のパク・スンリさん
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「私が書いた文章を通じて、韓国と日本の国民が互いに理解の幅を広げればという思いから韓国を
訪れる事になりました」
在日同胞3世のジャーナリストであるパク・スンリさん（43歳・女=写真）は15日、文化日報との電話
インタビューで、「近ごろ韓・日関係が最悪の状況に至っているのは、両国の国民がまだお互いに
対してよく分からず、関心も不足しているからだと思う」とこのように明らかにした。
彼女は、「韓国語が流暢に学べれば、韓国人と韓国関連の資料をより正確に理解できて良い文章
も書くことができると思い、今回本格的に勉強する事になった」と付け加えた。彼女は韓国語が
ほとんど分らず、今回のインタビューは日本語で行われた。
パクさんは国立国際教育院が主管する『2015在外同胞母国修学短期（2）教育課程』を志願して、
去る1日から忠南（チュンナム）公州市（コンジュシ）の公州大学韓民族教育院で教育を受けている。
8月31日まで3ヶ月間進行されるプログラムを通じて、韓国語と韓国文化、韓国史などを学び、韓・日
関係に対する各種資料の収集も行う計画である。今回の研修過程にはパクさんの他にも、アメリカ
と日本など8ヶ国から来た23人の在外同胞が参加した。
パクさんは特に、最近日本で嫌韓ムードが前例がないほど高まっている事に対して、インタビュー中
ずっと憂慮を示していた。彼女は、「最近多くの日本人が新聞やテレビ番組、インターネットなどを
通じて以前よりも韓国に関する情報をより多く接するようになったが、韓国に対して歪曲した視覚を
盛り込んだコンテンツが多くて憂慮が大きい」とため息をついた。
彼女は、「日本のマスコミが連日セウォル号沈没の惨事や慰安婦問題、いわゆる“ナッツリターン
事件”などを言及して、“やはり韓国はダメだ”という感じの否定的な報道を続けていて、韓国に
冷笑的な反応を見せる日本人が増えている」とし、「両国政府はもちろん、民間でより積極的に
乗り出して関係改善のための努力を注がなければならないと思う」と助言した。
彼女は、「ジャーナリストとして率先して韓・日両国に対する幅広い理解を盛り込んだ本を出版して、
友好関係が形成されうるように力を注ぎたい」と強調した。パクさんは韓国語を媒介に日本以外の
地域に住む在外同胞とのコミュニケーションにも積極的に乗り出して成果を出したいと意欲を表し
たりもした。
「研修期間に日本にいる時はあまり知らなかった高麗人の存在が分かるようになり、世界中の在外
同胞の生活にも関心を持つようになりました。今後は韓国語を熱心に学び、韓国に来ている中央
アジアの同胞から高麗人、メキシコ同胞の子孫など、様々な在外同胞を幅広く取材して本を出し
たいです。他の場所に住む同胞に対する理解が広くなるほど、日本で異邦人として生きて行く私の
アイデンティティもより確実になると思います。
ソース：NAVER/文化日報（韓国語）
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（前すれ）
【在日】「日本メディアの否定的報道で嫌韓日本人が増えて残念です」[06/16]
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★１登校日=2015/06/16(火) 13:18:19.85