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「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録を巡り、日本への支持を表明していた投票国の一つが韓国側の
説得工作で支持を撤回していたことがANNの取材で明らかになりました。
(大野公二記者報告)
投票国の一つ「セネガル」は、ユネスコ世界遺産委員会のアフリカ代表で副議長国です。このセネガルですが、
日本政府の内部文書によりますと、先月25日の段階で日本への支持を口頭で表明していました。しかし、先週、
韓国の説得工作を受けて日本支持を撤回し、態度の留保に転じました。韓国とセネガルの首脳会談で、朴槿恵
(パク・クネ)大統領から協力を求められたサル大統領は「投票までいかずに日韓の対話で一致点を見つける
ことが重要だ。もし、最終的に投票となれば、棄権するか今年の登録を見送り、日韓がもっと対話できる場を
設ける役割を果たす」などと述べたということです。日本政府関係者は「今年の世界遺産登録が見送られれば、
事実上、日本の敗北だ」と話しています。韓国側は今週、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相を議長国のドイツに、
そして、国会議員団をいまだ態度を明らかにしていないペルーやコロンビアなどに派遣し、説得工作をより
強化していく方針です。
最終更新:6月10日(水)16時22分
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