【社会】下火になるヘイトデモ、新大久保や鶴橋では姿見えず…住民の声が社会的圧力に[06/10]at NEWS4PLUS
【社会】下火になるヘイトデモ、新大久保や鶴橋では姿見えず…住民の声が社会的圧力に[06/10] - 暇つぶし2ch1:ダーティプア ★@\(^o^)/
15/06/10 14:01:36.23 .net
東京・新大久保コリアンタウンでヘイトスピーチデモは、ここ1年以上見かけなくなった。
大阪・鶴橋でも同様の傾向が見られる。一昨年からヘイトスピーチは社会問題化し、
これに反対する運動も激しさを増した。新大久保や鶴橋といった場所でのヘイトデモは
姿を消したかのようにみえる。(鄭重国)
7日の日曜日。神奈川県川崎市の富士見公園には在特会関係者ら約30人が集まった。
公園では、その数倍になる警察関係者らがヘイトデモ隊を警備していた。
ヘイトデモ隊の倍以上もいた反対派のいわゆる”カウンター”と呼ばれる人たちと押し問答
が続いた。日頃公園を使用している川崎の市民らは、その光景を不思議そうに見ていた。
富士見公園を出発したヘイトデモ隊は、警察に見守られ、反対派に追われながらも、
川崎駅前まで行進して解散した。
ヘイトデモはピークだった2013年は約360件で、社会問題化した昨年は約120件に
減ったといわれる。昨年末頃からは各地方議会でヘイトスピーチ規制を求める意見書
採択が活発に行われている状況にあり、東京オリンピック開催決定がヘイトデモ減少に
つながったともいわれる。
ヘイトデモの減少理由について、ジャーナリスの安田浩一氏は「カウンターなどの社会的
圧力」がやはり大きかったと指摘する。
東京・新大久保では、地元の住民らのヘイトデモに反対する声や力が予想以上に大きく、
行政側もさすがに大久保公園などでの集会許可を出せなかった。
5月22日には、民主党、社民党、無所属の議員らを中心に参議院にヘイトスピーチ禁止
法案が提出された。法案が国会で審議されるかが焦点になっている。
大阪市では、全国で初めてヘイトスピーチの抑止策をまとめた条例案が提出され、
6月5日財政総務委員会で議論された。ヘイトスピーチ問題に取り組む民主党の有田
芳生議員は「ヘイトスピーチは暴力そのもの」と訴え、禁止法の制定に向け活動する。
被害者の声を聞けば聞くほど、さらに法制定の必要性を思うという。一方で法案や
条例案の制定問題は、慎重論もあり、難航が予想される。
自民党のヘイトスピーチ法規制PT座長の平沢勝栄議員は、慎重論者の一人だ。
平沢議員は「ヘイトスピーチは件数が減っており、中身もおとなしくなっている」と静観
する姿勢だ。
「韓国や朝鮮だけでなく、米国など他の国のことを考慮して検討する必要がある」と
述べた。自民党PTは、今は会議も特に行われていないという。
国際社会から見れば、日本は人種問題に鈍感であるように映っているが、問われて
いるのは、政府の次元であり、市民社会の在り様だろう。
ソース:統一日報 2015年06月10日 00:14
URLリンク(news.onekoreanews.net)
川崎市内で行われたヘイトデモ(6月7日)
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