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■「世界7大景観」選定で韓国が支払う「24億円」の電話代…名誉ほしさにのめり込み「大失態」
URLリンク(www.sankei.com)
写真:韓国・済州島の城山日出峰
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軍艦島(端島)など「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録をめぐり、反日運動を繰り広げる
韓国で、世界遺産に関する「大失態」が問題化している。スイスに本部を置く財団が主宰した「世界
7大自然景観」選定をめぐる活動だ。電話やインターネット投票で決まるため、官民あげて取り組ん
だ結果、日本円にして約24億円もの電話代を請求された。税金での支払いには、国民から批判の
声が上がっているという。無用な反日行為に精を出す前に、足元を見つめ直した方がいい。
・名誉欲がかき立てられて…
中央日報や韓国KBS放送(いずれも電子版)などによると、問題の舞台となったのは、風光明媚
(めいび)なリゾート地として知られ、2007年6月に「火山島と溶岩洞窟群」が韓国初の世界自然
遺産に登録された韓国・済州島(チェジュド)。地元自治体が遺産登録による観光客増加の相乗
効果を狙い、スイスに本部を置くニュー・セブン・ワンダーズ財団が主宰した「世界7大自然景観」
(世界7大自然奇観)の登録を目指したことが始まりだった。
選定は11年12月に行われ、世界中から