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(画像:森川裕一村長)
URLリンク(www.saitama-np.co.jp)
(画像:中野良子さん)
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高麗郡建郡1300年記念事業の一環として日高市などが主催する「渡来人の里フォーラム」が14日、
同市南平沢の市文化体育館ひだかアリーナで開催される。古代高句麗から渡来人が集められて高麗郡が
置かれてから来年で建郡1300年の節目を迎えるのを機に、渡来文化や地域文化を見つめ直そうという企画。
12回目の今回は、建郡当時のリーダーだった高麗王若光を介し、日本誕生の地である飛鳥と高麗郡の
歴史的なつながりにスポットを当てる。
奈良県明日香村の森川裕一村長と、女優で「飛鳥美人」飛鳥・扶余友好親善大使の中野良子さんが、
それぞれ講演。この2人に高麗神社の高麗文康宮司、日高市の谷ケ崎照雄市長、高麗郡建郡1300年
記念事業委員会の大野松茂会長を加えた計5人でパネルディスカッションを行う。
明日香村は飛鳥時代(592~710)の約100年都が置かれた古代日本の政治・文化の中心地。
現在も石舞台古墳や高松塚古墳をはじめ、多くの遺跡、寺院・神社、国営公園などがあり「古都保存法」の
指定を受けている。
飛鳥と高麗郡のつながりについては、666年に高句麗使節副使として援軍を求めて大和朝廷にやってきた
玄武若光(後の高麗王若光)が、2年後に高句麗が滅亡して祖国に帰れなくなり、飛鳥にとどまっていた。
若光は703年に朝廷から高麗王の姓を賜り、716年に武蔵国へ高麗人1799人が集められ、若光はリーダー役として
高麗郡の基礎を築いたとされる。
入場無料、定員800人。申し込み不要。問い合わせは、日高市産業振興課高麗郡建郡1300年事業担当
(記者注:詳細はソース元にてお願いします)
埼玉新聞 2015年6月6日(土)
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