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韓国での中東呼吸器症候群(MERS、マーズ)の感染拡大を受けて、衛生福利部疾病管制署(疾管署)が2日、
韓国のソウルへの渡航警戒レベルを第二級の渡航延期勧告、アラート(Alert)に引き上げた。
疾病管制署は、韓国で発見された一部の感染例は、一例目の感染者が治療を受けている病院での入院患者でなく、
ソウルの病院では発熱検査を始めたことから、ソウルではすでに住宅区での集団感染が発生している可能性があるとして、
必要がない場合、韓国への渡航を延期するよう勧告すると共に、韓国に渡航する必要があった場合、防護措置を
ちゃんととるほか、韓国の医療施設に行かないよう呼びかけた。疾病管制署はソウル以外の韓国の都市に対して、
第一級の注意報ウオッチ(Watch)を発令した。
なお、衛生福利部疾病管制署は2日、ニュースリリースを発表、疾病管制署の郭旭崧・署長は6月1日、米国を訪問、
滞在期間中、韓国の中東呼吸器症候群の感染状況について米国側と経験を分かち合うと共に、今後の協力計画についても
話し合う予定。
Radio Taiwan International 2015-06-02
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