15/05/29 06:42:25.02 .net
(写真)
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▲ 28日、在日大韓基督教会の関係者がソウル鍾路区の韓国教会100周年記念館で、来る11月に
日本で開催される『マイノリティー問題と宣教』の国際会議の主旨を説明している。
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「殺せ、殺せ、朝鮮人(2013年2月=日本・大阪)」、「朝鮮人はキムチ臭で日本を汚すな(2011年11月
=福岡)」。
在日大韓基督教会(KCCJ)は28日の午後2時、ソウル鍾路区(チョンログ)の韓国教会100周年
記念館で、『マイノリティ問題と宣教』の国際会議と関連する記者会見に先立って、日本の極右団体
の嫌韓行為を盛り込んだ動画を見せた。
動画の中で『在日特権を許さない市民の会』という極右団体の関係者は、日本の各地で日の丸と
旭日旗を振り回しながら行進して、あらゆる侮辱的な反韓・嫌韓のスローガンを叫んでいた。
KCCJでは、もはやこれを傍観していては在日同胞の安危と国際平和の大きな脅威になると見て、
各種差別を防ぐための教会の役割を模索するために来る11月18~21日、東京の在日本韓国YMCA
で『マイノリティ問題と宣教』の国際会議を開催する事にした。
『マイノリティ問題と宣教』の国際会議は1974年、1994年に引き続いて今回が3回目。74年には民族
差別と指紋捺印拒否運動、94年には在日同胞の人権保障運動の次元で会議が開かれた。
KCCJのキム・ソンジェ副総会長は、「過去2回の国際会議は日本が歴史に対して反省し、国際化
時代に合わせて共生の姿勢を持っていた時代に開かれ、雰囲気は悪くなかったけれど今はそうでは
ない」と話した。彼は、「日本の経済が苦しいうえに教科書などで日本の反省よりも右翼史観を反映
して、韓国人が極右団体のターゲットになっている」と説明した。
キム副総会長はこのような雰囲気で、韓国教会の役割が大きいと主張した。彼は、「韓・日両国の
教会がナショナリズムが高揚して対立する状況の中で、歴史の真実を直視して容赦と和解の交流を
広げる必要がある」とし、「特に宣教および青少年との交流が必要である」と話した。
ソース:NAVER/国民日報(韓国語)
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