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日本の村山元首相が、「日本は韓国との対立の解消のための第一歩として、
従軍慰安婦問題を解決すべきだ」と語りました。
韓国・ヨンハプ通信によりますと、村山元首相は２０日水曜、韓国・ソウルで
行われた第６回アジア・リーダーシップ・コンファレンスで、「従軍慰安婦問題
は双方の協議により解決されなければならない」と述べました。
村山元首相はまた、両国は対立の解消により、近い将来、相互の発展を
支援することができると期待感を表明しました。
１９９５年、当時の村山首相は、第二次世界大戦時の従軍慰安婦問題に
関して謝罪し、「戦時中の悲劇の中で、多くの女性が強制的に従軍慰安婦
とされた。日本はこれらの女性に対して謝罪するべきだ」と語りました。
第２次世界大戦時、朝鮮半島や中国、フィリピン、インドネシアなどの２０万人
以上の女性が強制的に従軍慰安婦とされており、この問題はこの数十年、
日本とこれらの国々の関係において、複雑な問題を引き起こしてきました。
ソース：イランラジオ 2015/05/21 19:33
URLﾘﾝｸ(japanese.irib.ir)
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