15/05/17 09:30:16.33 .net
5月初め、世界的なアーティストであるポール・マッカートニーが韓国でライブを行った。ポール・マッカートニーと言えば、言わずと知れたイギリスのロックバンド「ザ・ビートルズ」のメンバーだ。
韓国にも「ザ・ビートルズ」のファンは多いが、ポール・マッカートニーはこれが初訪韓。
「ザ・ビートルズ」のデビューから50年以上、韓国のファンにとって待望のライブとなった。
聯合ニュースは、およそ4万5000人の観客が「レット・イット・ビー」「ヘイ・ジュード」などを一緒に歌い、ポール・マッカートニーを感動させたと報じた。
一方で東亜日報は、スマホで写真を撮ったり、ムービーモードで動画を撮影する観客もいて、「スマホがどんどん視野を遮るので、公演をまともに見ることができなかった」という不満の声も上がったと報じている。
このような状況の中、韓国のネット掲示板に「残念な韓国」と題するスレッドがたった。
スレ主は“日本が韓国に圧勝していることがある”として、海外アーティストのライブ回数を比較している。
スレ主によると、「ポール・マッカートニーの来韓公演は今回が初めてだが、ザ・ビートルズは全盛期に東京でライブをし、ポール・マッカートニーはすでに5回以上訪日してライブをしている」という。
他にも、「レディオヘッドは8回以上訪日しているが、韓国には1度しか来ていない」
「グリーン・デイも韓国には1度しか来ていないが、日本には何度も行っている」
「マドンナは5回以上訪日ライブをして、アルバムが出ると日本のテレビ番組にまで出るサービスを見せていたが、韓国には一度も来ていない」
「U2も、コールドプレイも、シンプル・プランも・・韓国ファンがどんなに切望しても、一度も来てくれなかった」と指摘、
「海外アーティストは日本が好き。日本は市場規模が大きく、ライブ設備もいい。クリスティーナ・アギレラは、訪韓の際は日本から音響設備を持参したという。世界からみて韓国はまだまだ小さい国」としている。
このスレッドに対し、韓国のネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「U2が一度も来なかったなんて、衝撃的」
「コールドプレイとU2、どっちが先に訪韓するんだ?」
「コールドプレイに来てもらいたい」
「早く韓国に来てほしい」
「コールドプレイは、日本にしか行かないから、韓国にはアンチファンも増えている」
「たぶん韓国ではロックが流行らないと思われている」
「ポール・マッカートニーを見てから、頭の中から『ヘイ・ジュード』が消えない」
「ライブを見るには日本に行くしかない」
「私たちが違法ダウンロードをしているから、韓国市場にメリットがない」
「韓国は市場性があっても無視されている」
「韓国の歌手も日本進出に必死」
「100万枚売れていた日本市場も最近は赤字を出すほど苦しい」
「一度韓国に来たら、ファンの質の良さに驚くと思う」
URLリンク(www.focus-asia.com)
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