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2015年5月12日、韓国・聯合ニュースによると、ミス・ユニバース日本代表に選ばれた宮本エリアナさんが
「どんな非難も受ける準備ができている。そうした非難はむしろ自分への新たな動機づけになる」と発言した。
アフリカ系米国人の父と日本人の母を持つハーフの宮本さんが日本代表に選ばれたことについて、
日本のネット上などで批判の声が挙がっていた。
幼い頃からハーフだという理由でつらい目にも遭ったが、自分を守るために精神的により強くなったという宮本さん。
ミス・ユニバースへの出場を決めたのは、同じくハーフの友人の自殺からだったという。大会に自分が出場することで、
「人種差別に対する人々の意識を高めたい」と語った。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「すごい。頑張って！」
「素敵な夢だね！応援します」
「エリアナさんは成熟した考えを持っていると思う。人種差別をしているたくさんの人たちが、このニュースを
知って反省してもらいたい」
「国は関係なく、エリアナさんを応援します」
「日本にいるハーフの人、1人や2人じゃないでしょ？」
「そもそも日本人だって、いろんな人種の血が混ざっているはず」
「日本の雑誌を見ると、白人系のハーフのモデルがとても多い」
「すでに民族という概念自体がなくなっている。韓国人だって、よく見てみるといろんな顔がある。100％純粋な血なんて
存在するはずがない」
「ハーフの人がミス・コリアに選ばれたことある？いつも整形美女ばかり。閉鎖的な空気や差別は日本より韓国の方が
はるかにひどい」
「ハーフかどうかよりも、整形してない美人がミスに選ばれたのがいつだったか思い出せないくらい」
「日本だから代表として出られるのであって、韓国だったら受け付けてすらもらえないだろう」
「ハーフの人をミス日本として認めた日本の姿勢を見習おう」
「人種差別が一番ひどいのは日本だ。東京の真ん中で韓国を侮辱するデモがあっても、日本の警察は何もしてくれない」
「人種差別を受けていると主張する人たちもいるが、実はその人たちがまた別の人種を差別していることがある。
外国で生活して、考えが変わった」
（翻訳・編集/和氣）
Yahoo!ニュース Record China 5月13日(水)22時29分
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