15/05/13 11:27:10.65 .net
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日本の文化財がいわゆる『油テロ』で疲弊しています。日本の有名寺院や神社の国宝級の文化財
から油の跡と思われる染みが相次いで発見されています。
世界文化遺産に指定された奈良県の東大寺。大仏で有名ですが、仏壇の周辺と柱などに油の跡と
見られる染みが数多くあります。同じく世界文化遺産である京都の東寺でも、寺の門を含む5ヶ所で
油の染みが確認されました。少し小さな寺院では、そのまま仏像に油と見られる液体が振り撒かれ
ています。どうしても接近が容易となるため、寺院の規模が小さいほどより直接的な被害を受ける
ようです。
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京都や奈良のように人が常に混み合っているちょー有名観光地だけではなく、滋賀県の琵琶湖の
真ん中にある、都久夫須麻神社のような人里離れた場所でも『油テロ』が行われました。制限された
人数が船に乗って近付かなければならない寺院や神社にまで、何者かが敢えて訪ねて油を振り
撒いたという話になります。そのため文化財価値や特性を熟知している人物と推定されています。
都久夫須麻神社の本堂と多くの彫刻像も日本の国宝に指定されていますが、12ヶ所に油の跡が
鮮明に残っています。神社の管理責任者は昨年の10月に初めて染みを発見しましたが、当時は
飲食物の管理を誤って発生した染みだと思っていたと話しました。その後今年に入って『油テロ』
関連の報道が相次ぐのを見て、文化財管理当局に問い合わせた結果、同じ油の成分だった事が
確認されました。
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『油テロ』の被害が初めて発見されたのは去る2月12日の京都の二条城でしたが、都久夫須麻神社
のケースを見れば、実際の事件発生はもっと以前に行われていた事が推定されます。また時間が
経つほど被害範囲が広くなっています。京都、奈良、千葉、新潟など日本全域16県、45ヶ所の寺院
や神社で『油テロ』の被害が確認されました。
日本の警察は文化財に対する重大犯罪と規定して、大々的な捜査に取り掛かりました。奈良県で
被害を受けた寺院の監視カメラなどに連続で撮影された人物がいて警察が調査を行っていますが、
まだ明らかな疑惑を発見できていないと日本のメディアは伝えています。
ソース：NAVER/SBS（韓国語）
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