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韓国メディアによると、日本が「明治日本の産業革命遺産」のユネスコ(国連教育科学文化機関)世界文化遺産への登録を
目指していることを受け、韓国の民間団体が9日、反対イベントを開催し、
福岡県の麻生炭鉱で強制労働させられたという92歳の男性が壮絶な体験を語った。11日付で中国新聞網が伝えた。
男性は、コン・ジェスさん。「粉塵だらけの採掘場で毎日、12時間以上働かされた。
少しでも休もうとすれば、棍棒で殴られた。逃げようとして捕まり、死ぬほど殴られた」と語った。
「殴る時、日本人は直接手を下さず、韓国人にやらせる。『韓国人はうそつきだ』とよく言われたが、
今の日本がやっていることは嘘や偽善以外の何物でもない。日本のやり方があまりにもひどいので、
このまま死ぬわけにはいかない、歴史の証人になろうと思った」「当時は食べ物なんてなかった。
1日に2度の豆かす(大豆から油を搾った残りかす)も保証されなかった」と言いながら、涙をぬぐった。
1943年、当時22歳だったコンさんは、麻生炭鉱で強制労働させられた。
2年後、日本の植民地支配から解放され、ようやく故郷に戻ることができたという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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