【中国】「鉄道事業」・・・軌道に乗りはじめた「海外展開」[05/10]at NEWS4PLUS
【中国】「鉄道事業」・・・軌道に乗りはじめた「海外展開」[05/10] - 暇つぶし2ch1:なまはげ87度 ★@\(^o^)/
15/05/10 07:20:19.25 .net
 中国メディアの長江商報は4日、中国高速鉄道の輸出や海外進出がすでに軌道に乗り始めていると伝え、鉄道車両製造大手の2社が合併手続きを進めていることを紹介し、中国の鉄道事業の競争力はさらに向上するとの見方を示した。
 記事は、鉄道車両製造大手企業の「中国中鉄」や「中国北車」などによるコンソーシアムがロシアのモスクワとカザンを結ぶ高速鉄道プロジェクトを落札したことを伝えたほか、
中国北車ならびに「中国南車」がカナダの重工大手企業「ボンバルディア」の鉄道事業の経営権取得に向けて交渉を行っていることを伝えた。
 さらに、中国がアジアやアフリカで鉄道プロジェクトを相次いで受注していることを紹介したうえで、「シルクロード経済ベルト」と「21世紀海上シルクロード」の建設という「一帯一路」戦略の推進とともに、
高速鉄道をはじめとする中国の鉄道事業は海外進出に向けての歴史的チャンスを迎えていると論じた。
 続けて、中国高速鉄道は「コストパフォーマンスの高さ」が強みであると伝えつつ、中国の車両製造大手である中国北車と中国南車の合併に向けて手続きが進行中であると紹介。
これまでは「中国北車と中国南車が国外で受注争いを展開し、お互いに機会を逃すことが多々あった」と指摘したほか、中国北車と中国南車がそれぞれ工場を保有し、設備投資の重複や資源の浪費というムダも生まれていると論じた。
 一方で記事は、「すでに時代は変わり、市場の情勢にも大きな変化が生じている」とし、同じ中国企業である中国北車と中国南車が中国国内で競争する時代は終わったと指摘。
さらに、世界の鉄道市場において他国の企業と競ううえでは「中国北車と中国南車が手を組むことが求められた」と論じた。
 さらに、北京交通大学の趙堅教授の見解として、「中国北車と中国南車の“悪性の競争”は事業分野の重複による資源の浪費というムダだけでなく、技術開発に向けた資金の浪費にもつながっていた」と指摘する一方、
中国北車と中国南車が合併することで経営の効率化も進むとの見方を示し、技術開発に注力し、競争力を高める努力をすべきだと論じた。
URLリンク(news.searchina.ne.jp)


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