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2015年5月8日、韓国・ニューシスによると、米紙ニューヨーク・タイムズは7日(現地時間)、ニューヨークのネイルサロン業界の
労働法問題などについての特集記事をインターネットサイトに掲載した。
同記事は英語のほかに韓国語や中国語、スペイン語でも読むことができる。同紙が韓国語の記事を掲載するのは初めてのことだという。
「素晴らしいネイルの醜い面」と題する記事によると、ニューヨークのネイルサロンの70~80%は韓国人が経営しているが、多くの従業員が不当な扱いや人種差別、虐待に苦しんでいる。
多くの従業員が最低賃金よりも低い賃金で働いており、ニューヨークの裁判所にはネイリストからの訴状が多く届いている。
また、現地のネイリストによると、韓国人経営者らは日ごろからほかの民族を卑下する発言を連発しており、ヒスパニック系と非アジア系従業員を一番下に位置付けているという。
韓国人以外の従業員が飲む水の料金を請求したり、お客さんが少ない日には賃金を払わないこともある。そのほかにも、「韓国人以外の従業員は12時間の勤務中に一言も話すな」、
「韓国人以外の従業員は小さなキッチンで食事をするように」と指示されたという。従業員らは「なぜ私たちを差別するのか?私たちは皆、同じ人間だ」と訴えている。
これについて、韓国のネットユーザー以下のようなコメントを寄せている。
「初めてのハングル記事がこんな内容だなんて…。恥ずかしくて悲しい」
「韓国人の人種差別問題は深刻だ。白人にはぺこぺこするのに、ほかの有色人種のことはばかにする。反省して変えていかなければならない