15/05/02 19:34:43.48 .net
オーストラリア政府は２日、外国人が国籍を偽って住宅を不正購入した場合、最大３年の禁錮刑を科すなど、罰則を大幅に強化する方針を表明した。
不正を知りながら売買を仲介した不動産業者にも、刑事罰を適用する。
豪州の最大都市シドニーでは、住宅価格が過去３年間で約３割上昇し、「住宅バブル」の懸念が強まっている。
中国人富裕層が投資目的で次々と購入しているのが一因と指摘され、豪国民は「住宅が買えない」と不満を募らせている。
豪州では、非居住外国人が購入できる住宅を新築の戸建てやマンションに限定。
しかし、名義貸しなどを通じて中古物件を不正取得するケースが多いとみられる。不正には禁錮刑か、罰金最大１２万７５００豪ドル（約１２００万円）を科す。
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