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中国サイト・奥創智能網の24日付の報道によれば、粒子状物質は韓国で「微細粉塵(ミセモンジ)」を呼ばれ、こうした健康に被害を与える大気中の物質は「中国から飛んでくる」との認識が一般的だ。
韓国仁河医院と亜洲大学が共同で行った研究によると、ソウル地区では年間に約1万5000人以上が微細粉塵が原因の病気で死亡しており、死因の15.9%を占める。
韓国では以前、中国から飛んでくる砂嵐を「黄砂」と呼んでいたが、今ではここに含まれる細かい粒子の大気汚染物質を「微細粉塵」と呼び、クローズアップするようになった。
今年3月、韓国は黄砂に5回襲われ、その間、大気中の微細粉塵が増えた。韓国人は一般に「中国が微細粉塵と大気汚染物質による死亡の元凶だ」と考えているという。
韓国政府はこのほど、「微細粉塵の30~50%が海外からやってくるものだが、残る50~70%は国内で生まれたものだ」とのデータを示した。主な汚染源は自動車の排気ガスと工場から出る粉塵だという。
奥創智能網は「韓国政府が示したデータは“汚染物質は中国から来ている”という誤解を解くことができるものだが、韓国人の認識を根本的に変えるには長い時間が必要だろう」と指摘している。
この報道に対して、中国のインターネット・ユーザーたちからは
「だから何だよ?イヤだったら韓国人が引っ越せばいい」
「宇宙の全ては韓国が創ったモノなんだろ? なんで汚染物質だけ中国産なんだ?」
といったコメントが寄せられていた。
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