【日韓】村上氏の「「日本は相手国が『もういい』というまで謝るしかない」・・・日本は韓国の「誰」に謝罪すべきか[04/26]at NEWS4PLUS
【日韓】村上氏の「「日本は相手国が『もういい』というまで謝るしかない」・・・日本は韓国の「誰」に謝罪すべきか[04/26] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★@\(^o^)/
15/04/26 09:29:09.57 .net
日本の人気作家・村上春樹氏が共同通信社とのインタビューの中で、「ただ歴史認識の問題はすごく大事なことで、ちゃんと謝ることが大切だと僕は思う。
相手国が『すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、わかりました、もういいでしょう』と言うまで謝るしかないんじゃないかな。
謝ることは恥ずかしいことではありません。細かい事実はともかく、他国に侵略したという大筋は事実なんだから」と答えたという。
もちろん、村上氏の会見内容は韓国メディアで大きく取り上げられた。
謝罪は決して一方的な行為ではない。加害者側が謝罪しても、被害者側がそれを良しと受け入れない限り、加害者の謝罪は成立しない。
だから、加害者は被害者が謝罪を受け入れるまで繰り返さなければならない。
村上氏流にいえば、「わかりました、もういいでしょう」というまで日本は謝罪を繰り返さなければならないことになる。
 
ここまでは人気作家の主張に首肯できるが、問題が出てくる。
誰が「わかりました。もういいでしょう」と言えば、日本側の謝罪は成立したと「判断」できるかという点だ。
換言すれば、韓国の誰が「わかりました、もういいでしょう」と答える権限を有してるかだ。
一般的には、漠然としているが韓国国民だろう。具体的には、最高指導者の韓国大統領かもしれない。
恣意的かは分からないが、村上氏はもっとも肝心な点には何も言及していない、共同通信記者は本来、村上氏にこの点を質問すべきだった。
謝罪を成立させるためには、当然のことだが、歴史問題に終止符を打てる権限を有する相手がはっきりしていなければならないからだ。
「河野談話」、「村山談話」など、日本政府は過去、韓国側に何度か謝罪してきた。「日本側は過去、謝罪表明していない」という韓国側の主張は事実に反する。
もちろん、作家村上氏の論理からいえば、日本は謝罪を表明していないことになる。
なぜならば、被害者側の韓国が「わかりました。もういいでしょう」といっていないからだ。
日韓両国間のこの認識の格差は、謝罪の相手がこれまであいまいだったことから生じてきたのではないか。
謝罪相手として韓国国民について考える。戦後70年を経過した今日、戦時体験者は少なくなってきた。韓国が謝罪要求する慰安婦の数も54人だ。
すなわち、日本が謝罪しなければならない国民は数的には韓国内で益々少数派となってきた。
だから、日本側が少数派の韓国国民に向け謝罪表明したとしても、大多数の韓国国民はまったく他人事のように受け止めることになる。
だから、「日本は謝罪表明していない」といった誤認が生まれてくるのだろう。

2015/4/26
URLリンク(vpoint.jp)
>>2に続きます。


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