15/04/23 10:42:28.44 .net
海軍が3000t級原子力潜水艦の建造計画を立てることが分かった。
韓米両国が原子力協定の改正に合意し、事実上、私たちが原子力潜水艦の建造が可能となった。
軍関係者は23日、「韓国軍は、原子力潜水艦の研究を進めてきたが、韓米原子力協定のために事業を推進していなかった」とし「今回の協定に原子力潜水艦の建造計画を中長期的に立てる方針だ」と述べた。
現在、海軍は209級(1200t級)9隻と214級(1800t)4隻など13隻の潜水艦を保有している。
ここで2019年までに214級潜水艦が9隻に増やし、3000t級潜水艦3番艦まで完成するという計画だ。
これらは、すべてのディーゼル潜水艦である。
これまで海軍内部で原子力潜水艦の導入事業を推進したことがあるが、最も大きな障害は、韓米原子力協定であった。
私たちは、原発燃料の安定的確保を名分に再処理技術を持つべきだと主張する一方、米国は、核武装の拡散を防ぎ、燃料供給源を確保するために、韓国の核再処理技術の開発に反対してきたからである。
ディーゼル潜水艦と原子力潜水艦の最大の違いは、移動速度と長期間の潜水能力である。
原子力潜水艦は、時間当たり平均で20~25ノット(40km)に移動、地球一周を40日あまりで出来る。
もちろん、40日余り水中で食品や燃料補給を受けなくてもよい。
しかし、ディーゼル潜水艦の事情は異なっている。時速6~7ノット(12km)で移動し、地球を一周するため140日余りが掛かる。
中間に燃料や食品を数回供給を受けなければならない。
軍は今回の原子力協定が合意されると、追加で3000t級潜水艦4番艦から原子力潜水艦で完成させるという立場である。
原子力発電用は0.7~4%、原子力潜水艦用は20~90%、核兵器は95%以上のウラン濃縮が必要だが、今回の協定でウラン濃縮(20%未満)の合意に基づいて、原子力潜水艦の建造が可能だということだ。
フランス軍のルビー級原子力潜水艦も濃縮も20%未満のウランが使われている。
軍関係者は「盧武鉉政府時代、自主国防意志に基づいて、2004年に海軍で原子力中型潜水艦の研究が行われたことがあって、中長期的に建造計画を推進するには無理がない」と述べた。
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