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民主党の細野政策調査会長は記者会見で、安倍総理大臣が戦後70年のことし発表する「総理大臣談話」について、
いわゆる村山談話などの個別の文言を残すことで歴代内閣の立場を明確に継承すべきだという考えを示しました。
安倍総理大臣は20日夜、民放の番組で戦後70年となることし発表する「総理大臣談話」について「歴史認識において、
基本的な考え方を引き継いでいくと言っている以上、これをもう一度書く必要はないだろう」と述べ、談話の作成にあたって、
いわゆる村山談話などの個別の文言にこだわらない姿勢を示しました。
この発言について、民主党の細野政策調査会長は「安倍総理大臣は反省とおわびの部分については、ご自身の口からは
おっしゃりたくないのだろうと思う。これまでも歴代内閣の立場を全体として引き継ぐという発言はしているが、直接的に
表現することを非常に避けてきた経緯があり、その思いが出た発言だ」と述べました。
そのうえで細野氏は「『痛切な反省』と『心からのおわび』の文言は、ことばとして残したうえで、これに未来志向のことばを
加えることで、本当の意味で世界から受け止められるのではないか」と述べ、個別の文言を残すことで歴代内閣の立場を
明確に継承すべきだという考えを示しました。
ソース:NHK 4月21日 14時19分
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