15/04/20 17:15:38.17 .net
韓国国防部は20日、国会国防委員会に提出した報告資料の中で、北朝鮮が朝鮮人民軍創建記念日(4月25日)などを機にミサイル発射や大規模な火力訓練を実施し、韓国への挑発を強化すると予想した。
実際に北朝鮮は今月1日から東海上に航空機と船舶に対する航行禁止区域を設定しており、ミサイル発射実験を行う可能性が高い状態だ。
また、平壌に近い総合訓練上場には戦車や砲兵戦力を集結させたという。これについて韓国軍は、北朝鮮が国家レベルの大規模な合同軍事訓練を行う兆候と判断している。
さらに北朝鮮は北東部の豊渓里にある核実験場で、短期間の準備で核実験を実施できる状態を維持しているという。
同部は、北朝鮮が最近、韓国市民団体による対北朝鮮批判ビラ散布への対応態勢も強化し打撃訓練を活発に行っているほか、
黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)に近い地域で警備艦を配備し、海岸砲の射撃準備態勢を強化したため南北間の偶発的衝突の恐れが高まったと説明した。
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