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2015年4月15日、華字メディア・日本新華僑報網によると、日本で外国人技能実習生を受け入れた企業や
団体による不正行為の確認件数は、技能実習制度が始まった2010年から4年連続で増加した。不正行為の
内訳は賃金不払いが最も多かった。
法務省は14日、外国人技能実習生を受け入れた企業や団体のうち、昨年1年間で賃金不払いなどの
不正行為が確認されたのは241機関だったと発表した。技能実習制度が始まった2010年の163機関から
ほぼ1.5倍となり、不正行為の確認件数は4年連続で増加した。
不正行為の内訳は、賃金の不払い142件、講習期間中の労働74件、技能実習計画の不履行32件が
上位を占めた。
(翻訳・編集/柳川)
レコードチャイナ 2015年4月16日 8時45分
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